9/22 Sat. 聖書公開講座(2018)第4回のお知らせ

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聖書公開講座

❖旧約書『詩編』を読む②

 半原教会は2017年度「半原カルチャーセンター」を開設しました。2018年度は引き続き、旧約書「詩編」の「ほめ歌」を取り上げます。旧約書の「詩編」に関心があり、基本を学びたいと思っておられた方は是非ご参加ください。豊かな学びとなることをお約束いたします。
◎開催日:2018年6月~2019年3月迄、毎月第2・4土曜日 午前10時30分~11時30分

第4回:9月22日(土)午前10時30分~

今回から「叙述的ほめ歌」を学びます。取り上げますのは,詩編第33篇です.この詩篇は、第18篇や第113篇のように「主・ヤーウェが、御座からご覧になるだけでなく、低く下られる」(113・6)ことまでは歌っていません。しかし、歴史の主のまなざしが、遂にイエス・キリストにおいて出来事となることを指し示しています。19節の「飢えから救い、命を得させてくださる」は、具体的な生命の維持を語っていますが、「魂を死から救う」は、大祭司邸の中庭で、三度(くり返し)、「そんな奴は知らない」とご自分との関係を否認したペトロを、「振り向いて見つめられた」(ルカ22・61)主イエスのまなざしに通じます。

テキストがありますので,途中参加も可能です.参加をお待ちします.なお,参加者にはテキストが無料で配布されます.

◎講 師:澤田 隆(半原教会牧師,神学修士,旧約神学専攻)
◎2017年度のテキスト『スイングせよ,わが魂よ』(半原ブックス1,A5版 110頁)
◎2018年度のテキスト『虫の眼,鳥の目でほめ歌う』(半原ブックス2,A5版 106頁)

半原ブックス1    半原ブックス2

 サポート会員で『スイングせよ,わが魂よ』『虫の眼,鳥の目でほめ歌う』の購読を希望される方は、お名前、会員番号、冊数をメールでお知らせください。1冊500円(送料込み)、赤色振込用紙を同封します。
hanbarachurch@gmail.com

◎定 員:10名(5月1日~、参加申込受付開始)
◎参加費:1回 300円(ワンドリンク付)
◎教  室:日本キリスト教団 半原教会 046(281)0673
愛川町半原4457 ラビンプラザ隣・半原交番の向かい


 詩編150篇の中で一番数が多いのが「嘆きの歌」で、次が「ほめ歌」です。今回はその「ほめ歌」を取り上げます。ドイツの旧約学者クラウス・ヴェスタマンは『詩編における神へのほめたたえ』の中で、神をほめたたえる仕方には二通りあるとしました。一つは「叙述的ほめたたえ」であり、もう一つは「報告的ほめたたえ」です。前者は神の御業を「叙述する」ことによって、神をほめたたえます。それに対して、後者の「報告的ほめたたえ」は、詩人の生活・人生への神の一回的な介入を「報告する」仕方で、神をほめたたえます。
 「叙述的」とか「報告的」とか、用語は堅く、少しとっつき難いかもしれませんが、主日礼拝で告白する「使徒信条」が「叙述的ほめ歌」に属し、感謝の祈り、たとえば「食前の祈り」「病後の祈り」が「報告的ほめ歌」に属します。
 具体的な学びの進め方としては「個人の嘆きの歌」の学びと同じように、まず「ほめ歌」を構成する要素について学びます。基本形(形態)を習得しようというわけです。そして実際に、数編のほめ歌を基本形と比較し、基本形とのズレを明らかにしながら、ご一緒に読んでいきたいと思います。ここでも、基本形とのズレにその詩の個性があると考えます。(テキスト『虫の眼、鳥の目で』から抜粋)