3/9 Sat. 📚聖書公開講座のお知らせ

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聖書公開講座

❖旧約書『詩編』を読む②

 半原教会は2017年度「半原カルチャーセンター」を開設しました.2018年度は引き続き,旧約書「詩編」の「ほめ歌」を取り上げます.旧約書の「詩編」に関心があり,基本を学びたいと思っておられた方は是非ご参加ください.豊かな学びとなることをお約束いたします.
◎開催日:2018年6月~2019年3月迄,毎月第2・4土曜日 午前10時30分~11時30分

次回は2019年3月9日(土)午前10時30分~

16世紀に「教会の讃美は単なる人間の創作歌であってはならない、それは、神から出たものであるべきである」という、改革者ジャン・カルヴァンの主張に共鳴した作曲家たちが、旧約書の『詩編』の韻律化に努めました。そこで生まれたのが『詩篇歌』と呼ばれるものです。
 しかし、旧約書の『詩編』が生み出した『讃美歌』は、『詩編歌』だけではありません。『詩編』の「ほめ歌」と「信頼の歌」の豊かなイメージは、キリスト者の魂を掻き立て、歌心を刺激して、多くの「讃美歌」が作られました。今回は,詩編における「信頼の告白」と「メタファ・隠喩」を取り上げ,讃美歌の源泉を学びます.

テキストがありますので,途中参加も可能です.参加をお待ちします.なお,参加者にはテキストが無料で配布されます.

◎講 師:澤田 隆(半原教会牧師,神学修士,旧約神学専攻)
◎2017年度のテキスト『スイングせよ,わが魂よ』(半原ブックス1,A5版 110頁)
◎2018年度のテキスト『虫の眼,鳥の目でほめ歌う』(半原ブックス2,A5版 106頁)

半原ブックス1    半原ブックス2

 サポート会員で『スイングせよ,わが魂よ』『虫の眼,鳥の目でほめ歌う』の購読を希望される方は,お名前,会員番号,冊数をメールでお知らせください.1冊500円(送料込み),赤色振込用紙を同封します.
hanbarachurch@gmail.com

◎定 員:10名(5月1日~,参加申込受付開始)
◎参加費:1回 300円(ワンドリンク付)
◎教  室:日本キリスト教団 半原教会 046(281)0673
愛川町半原4457 ラビンプラザ隣・半原交番の向かい


 詩編150篇の中で一番数が多いのが「嘆きの歌」で,次が「ほめ歌」です.今回はその「ほめ歌」を取り上げます.ドイツの旧約学者クラウス・ヴェスタマンは『詩編における神へのほめたたえ』の中で,神をほめたたえる仕方には二通りあるとしました.一つは「叙述的ほめたたえ」であり,もう一つは「報告的ほめたたえ」です.前者は神の御業を「叙述する」ことによって,神をほめたたえます.それに対して,後者の「報告的ほめたたえ」は,詩人の生活・人生への神の一回的な介入を「報告する」仕方で,神をほめたたえます.
 「叙述的」とか「報告的」とか,用語は堅く,少しとっつき難いかもしれませんが,主日礼拝で告白する「使徒信条」が「叙述的ほめ歌」に属し,感謝の祈り,たとえば「食前の祈り」「病後の祈り」が「報告的ほめ歌」に属します.
 具体的な学びの進め方としては「個人の嘆きの歌」の学びと同じように,まず「ほめ歌」を構成する要素について学びます.基本形(形態)を習得しようというわけです.そして実際に,数編のほめ歌を基本形と比較し,基本形とのズレを明らかにしながら,ご一緒に読んでいきたいと思います.ここでも,基本形とのズレにその詩の個性があると考えます.(テキスト『虫の眼,鳥の目で』から抜粋)