東田陽子ソプラノリサイタル「日本のこころⅡ」の報告

東田陽子ソプラノリサイタル「日本のこころⅡ」

  2018年10月6日(土)午後2時~,「日本のこころⅡ」と題して,東田陽子さんのソプラノリサイタルを開催しました.
 昨年に引き続き,第2回目となりましたコンサートは,42名(会堂一杯)の聴衆が,東田さんの圧倒的で,それでいて暖かい歌声に魅了され,恵みのうちに終了しました.


 特に,今回のコンサートのプログラムの構成が素晴らしい.第1部,「秋によせて」と題して,文部省唱歌「虫の声」,「村祭り」を歌い,それに続いて「燃える秋」ですから.ハイファイセットのファンには堪りません.
 第1部後半は,金子みすずの詩に曲は中田喜直(「ちいさい秋みつけた」の作曲者).「金子みすずの世界」に埋没してしまいそうでした.


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 第2部は,ススキ模様の蒼いドレスから茜色のドレスに着替えて登場して,子守歌を6曲.「日本のこころ」は「母のこころ」なのでしょうか.母のことを思い出しました。
 後半は「日本の歌曲いろいろ」と題して,「花の街」,「荒城の月」,そして「初恋」。石川啄木のほんとに短く,単純な詩なのですが,我慢していないと泣き出してしまいそうでした.初恋の後、「ああ、結婚」、「夫婦」。あまり聞きなれない楽曲.ちょっとシニカルで,現実に引き戻され,予告されていたプログラムが終了しました.

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 最後,「赤とんぼ」を全員で歌い,アンコールとなりました。しかし,聴衆は簡単には終わらせてくれません,休憩を含めて2時間近いコンサートとなりました.幸せな秋の一時でした.
 昨年,他県に転居した教会のメンバーから寄贈されたピアノも,伴奏の北原千春さんによって,驚くほど軽やかに美しく歌っていました.


❖案内に記載した事項
・建物のキャパの都合上,定員を40名といたします.電話もしくはEmailでお申込みください.046-281-0673Email:hanbarachurch@gmail.com. いただいた電話の番号,またメールアドレスは,止むを得ない事情での休演の連絡以外には使用しません.ライブ終了後,消去いたします。
・昨年度は入場無料で行いましたが,今後も一年に6回~8回の開催を継続していくために「開催応援金」として500円の入場料をいただきたいと思います.なにとぞ,ご協力くださいますように,お願い申し上げます.


日本のこころⅡ